ネタバレ! 小説と映画の感想‐青葉台旭

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小説「人間消滅世界キャンプ・その1」第4部分を投稿しました。

小説「人間消滅世界キャンプ・その1」第4部分を投稿しました。

人間のほとんど消滅世界した世界でキャンプします。

カクヨム
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小説家になろう
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「ハーレム禁止の最強剣士」より、ヒロインのスュン。

小説家になろう」 と「カクヨム」 に私が投稿している「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュンの女子高校生バージョン・イラストを書いてみました。

もし異世界のダーク・エルフが日本の高校に転生してきたら……もとい、転校してきたら……という絵です。

「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュン
「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュン

ついでに、トリミングしてインスタグラム風にした画像も貼っておきます。

厳密には正方フォーマットではありませんが、被写体に寄っている感じがインスタっぽいと思います。

「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュン(インスタグラム風)
「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュン(インスタグラム風)

さらに完全な正方フォーマットにしてみました。
インスタグラムにも投稿できました。

「ハーレム禁止の最強剣士」のヒロイン、スュン(正方フォーマット)

キャベツと胡麻油のパスタ

私はオリーブ・オイルが好きで、良く料理に使っているのだが、オリーブ油を使った料理ばかり作っていたら、さすがに飽きた。

それで趣向を変えてみようと思い、果たしてパスタと胡麻油は相性が良いのか悪いのか気になったので実験をしてみることにした。

冷蔵庫にキャベツが入っていたので、それを使うことにした。

以下に手順を書く。

作り方

キャベツを切る

一人前、パスタ100gに対して、キャベツの葉を1枚か2枚使う。
中心に近い方の葉を使う場合は、3枚以上必要かもしれない。

硬い葉脈の部分と、薄い葉の部分に切り分けて、葉脈は火が通りやすいように削ぎ切りにする。

薄い葉の部分はザク切り。

パスタと硬い葉脈の部分を一緒に茹でる

野菜炒めなどは「シャキシャキした歯触り」を重視して、強い火力を使って短時間で火を通す場合が多いが、野菜をパスタに入れる場合は、クタクタになるまで茹でる方が良い。

麺類全般に言えることだが、まずは麺の食感が第一であり、具材は、その食感を邪魔しないように仕立てるべきだろう。

ただしラーメンに限っては、具と麺は別々に食べるのが一般なので、必ずしも具と麺の食感を合わせる必要は無い。

パスタの場合、具と麺を一緒に食べるので、具はパスタの食感を邪魔しないように柔らかく調理するのが良い。

キャベツを茹でるもう一つの理由は、炒めるより茹でた方が独特の香りが立ってくるからだ。

茹でたキャベツ特有の香りを「青くさい」と嫌う人もいるだろうが、私は割と好きだ。

キャベツの薄い部分を茹でる

麺が茹で上がったら、同じ鍋で茹でていたキャベツの硬い葉脈の部分と一緒に鍋から上げる。

少量の茹で汁をフライパンに取って、そこへ、ザク切りにしたキャベツの薄く柔らかい部分を入れ、塩と胡椒を振って茹でる。

キャベツがクタクタになったところで、先に茹でておいた麺とキャベツの固い部分をフライパンに入れて混ぜる。

汁気が無くなったら皿に移して、胡麻油をかけて出来上がり。

感想

意外にも、パスタと胡麻油の組み合わせも、けっこう美味しい。

相性の良い食材、悪い食材

ものには組み合わせの良し悪しというものがあって、ひとつひとつは美味しいのに、一緒に食べると不味い食べ物がある。

例えば、

  1. オリーブ油と醤油
  2. 胡麻油とトマト・ソース
  3. 胡麻油とカレー粉

これらの組み合わせは悪い。
注意されたし。

映画「ローラ殺人事件」を観た

iTunes にて。

amazonのページ

脚本 ジェイ・ドラトラー、サミュエル・ホッフェンシュタイン、エリザベス・ラインハルト
監督 オットー・フレミンジャー
出演 ジーン・ティアニー

ネタバレ注意

この記事にはネタバレが含まれます。

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5回書いたからセーフ。

ひとこと感想

フィルム・ノワール」の名作と言われているが、「ノワール=黒」という割には、案外、画面は明るい。
昼間のシーンも比較的多いし、室内のシーンなども明るい。

ストーリーも「ノワール」という程でもないという印象だった。
確かに、ローラという「運命の女」をめぐる複数の男たちの駆け引きの物語であり、その結果、少なくとも一人の男が破滅したのは事実だが、「ノワール」という言葉から連想する「暴力的で殺伐とした感じ」は、ほとんど無かった。
むしろアガサ・クリスティあたりが書いていた、20世紀前半の上流社会を舞台にしたミステリー・ドラマのような印象を受けた。
要するに、仕立てが上品なのだ。

刑事

個人的に印象深かったキャラクターは、事件を追う刑事だ。

仕事中に子供のオモチャで遊ぶ不真面目な警察官……のように見せかけて、実は鋭い洞察力と推理力を持った優秀な男として描かれる。

「不真面目な男」「やる気の無い男」というのは相手を油断させるための演技で、これは「刑事コロンボ」などとも共通するキャラクター設定だ。

この「やる気の無い」感じがとても良く出ている。
終始、ダラッと全身を脱力させ、仏頂面で詰まらなそうにオモチャをいじったりタバコに火をつけたりする演技が何とも言えず味がある。

その一方で、上流階級の容疑者たちが「こいつボンクラだわ」と油断した瞬間、いきなり鋭い目つきになってズバッと核心を突くような尋問を浴びせる変わり身の早さも素晴らしい。

ローラ

本作における「運命の女」ローラのキャラクター造形も良い。

頭が良く、チャレンジ精神旺盛かつ上昇志向の強い女で、本人の才能・努力に加えて、愛人である老いた評論家のコネを使って平社員からどんどん出世し、ついには独立して社長の座にまで登りつめたという絵に描いたようなサクセス・ストーリーの主人公な訳だが、嫌みに感じないのは、ローラの立ち居振る舞いにある種の「清潔感」があるからだろう。

彼女には、真面目さ、ひたむきさが感じられる。

結果として男を破滅させ「運命の女」になってしまったが、「悪女」ではない。

ビンセント・プライス

ローラの婚約者……若くて背の高いスポーツマンだが、真面目に働くのが嫌いで、遊んでばかりいて、金持女のヒモをやるしか能の無いダメ男を演じたのは、若き日のビンセント・プライスだった。

ローラの叔母の言葉

ビンセント・プライス演じるダメ婚約者との結婚をためらっていたローラに、(ダメ婚約者の愛人でもある)叔母が、

「ローラのような真面目な女には、あの刑事のような真面目な男がお似合いだ……ダメ男には、私のようなダメ女がお似合いなんだ」

という主旨のセリフを吐いた。

このセリフは印象に残った。
たったこれだけのセリフで、何人ものキャラクター造形と彼らの関係を的確に表現している。

  1. この叔母は、ダメ女である。
  2. しかし、自分自身がダメ女であるということを冷静に認識している。ダメ女ではあるが、単なる馬鹿女ではない。実は、人間に対する洞察力がある。
  3. ローラが、婚約者の余りのダメ男っぷりに「私は、この男と結婚して良いのだろうか?」と迷い始めている事を、この叔母は見抜いている。
  4. ダラダラ仕事をしているように見える刑事が、実は、容疑者を油断させるための演技をしているだけで、本当は真摯に仕事に取り組む真面目な男であることも見抜いている。
  5. ダメ男には、自分のようなダメ女がお似合いなんだ……というある種の諦めの境地というか、悟りにも似た男女観と自己認識を、この叔母は持っている。

ローラが帰って来て以降の物語

刑事の「仕事への執着」が、いつの間にか「死んだ女への恋慕」に変化している、という所は良かった。

……が、物語の中盤に、死んだはずのローラがひょっこり帰って来て以降、単なるメロドラマになってしまった。

「顔のない死体」が出てきたら、それは九割がた「身代わり殺人」というのが推理小説の定石だ。
横溝正史などは、この「顔のない死体=別人」トリックを何度も使っている。

それはそれで良いのだが、

「ずっと別荘に引きこもっていました。刑事が来たときには(たぶん)散歩に出かけていました」

 ……って……おいおい刑事さん、もう少しちゃんと別荘を調べろよ。

犯人にしても、いくら暗がりだったとはいえ至近距離でショットガンを撃っているというのに、殺すべき相手(しかも最愛の女性)を間違えるだろうか?
若干、納得しづらい。

老いた評論家の破滅

ビンセント・プライス演じるダメ男は単なる当て馬で、同じくダメ女であるローラの叔母と「元の鞘」に収まるべくして収まった。

一方の刑事も、前半こそ陰影のある複雑なキャラクターだったのに、後半は案外普通のメロドラマの相手役になってしまった。

この物語の陰の主役は老いた評論家だった。

終わってみれば、
「地位も名誉も金も知性もある老いた男が、若く美しく聡明な女に振り回されたあげく破滅する」
という物語だった。

結論

社会的地位のある老いた男の破滅の物語なのだが、もう少し、キャラクター達の「暗い情念」をねちっこく描いても良かったような気がする。

確かに良作ではあるが、もう一声。
私の心を掴む「何か」が欲しかった。